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DVDディスク制作作業行程
 
1. ビデオをデジタルビデオにダビングしながらコンピュータに取り込み、映像ファイルにします。
(DVテープの場合は直接取り込みます)
※所要時間はテープの実時間とほぼ同じだけかかります。
2. 再生テスト1
取り込んだ映像ファイルにエラーが無いかチェックします。
※所要時間は実時間とほぼ同じだけかかります。
3. コンピューター上で余白のカットや編集を行います。
※所要時間は編集内容によります。
4. 編集後の映像ファイルをDVDファイル形式のMPEG2に変換します。
※所要時間は実時間の6〜8倍かかります。画質を最良の状態で圧縮するBVR方式を採用します。
5. 音声ファイルを圧縮します。(音楽ソースは音楽用で圧縮します)
※所要時間は実時間の1/4程度
6. DVDメニューの作成(メニューの必要のない場合は次へ)
※所要時間は1時間程度ですが、内容によります。
7. DVDオーサリングを行います。
この段階でメニュー設定やDVDボタン操作対応、チャプターインデックスを入れます。
※所要時間は1時間程度ですが、内容によります。
8. 動作テスト1
メニューやチャプターの機能が設定どうりに行われるかのチェックです。
※所要時間は10〜20分程度ですが、内容によります。
9. DVDイメージファイル作成
※所要時間は実時間の1/4程度
10. 動作テスト2
作成したイメージファイル上でのメニューやチャプターの動作を確認します。
11. DVD-Rディスクに書き込み
※所要時間は1時間程度ですが、内容によります。
12. 再生テスト2
出来上がったDVDディスクを再生。
※所要時間は実時間
この他にラベル印刷、ジャケット作成、印刷などの行程があります。
元のテープから最良の画質でDVDを作成する為に多少、時間がかかります。
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